終わりの始まり

 

10歳までに両親が離婚で3回揉めてた

 

4回目も揉めてたけど今まで離婚しなかったしって思いつつも

ママとパパとどっちに着いていく?って聞かれてパパって即答した

 

何故かと言うと母親は軽度の知的障害,重度の鬱,ヒステリック,解離性同一症持ち

 

ヒステリック酷い時は「ねーねー」って肩叩いただけで「わたしの名前は"ねぇ"じゃないって物凄くヒステリックを起こされる 日常茶飯事(弟にはヒスらない)

 

解離性は酷いと急に倒れて意識なくなる

 

知的障害者の事を否定するつもりもないが(わたしも発達障害なので)一緒に過ごす苦労+お金の事を考えてパパにした 母親は働けてもパートだろうから

 

ママとパパどっちがいい?って聞かれたのはその時は初めてだったから今回は本当なのかな…?って薄々感じてた

 

 

 

まぁ当たったよ

 

分かってたからいいけど

 

 

 

 

離婚の日付も出て行く日付も伝えられなかったし

 

 

 

 

 

 

 

小学校の修学旅行帰ってきたら母親と弟居なかった

 

どういうのが良いかなってお土産も凄く考えて選んだ 母方の祖父母、いとこ、おじさんにも5000円のお小遣いの中で頑張って買った

ずっと母親の事嫌いだったけど。流石にその時は悲しかった。

 

鍵忘れちゃったから父親帰ってくるの外で待ってた

 

結婚してる時母親のせいで父親が精神的にキツいんだろうなってわかってたから「離婚してでてったよ」って気不味そうに伝えてくれる父親に気にしてないよって伝えたくて

 

 

 

「急過ぎん!?あいつらひでーな!wwwww」

って笑った そしたら父親も賛同しながら爆笑してた

 

嬉しかった

 

 

半分本心半分恨み

 

恨みは最後に顔を合わせるとかもなく捨てられた事

 

弟が産まれてから弟が可愛がれてたからわたしはウザかったんだろう

だから弟にはヒステリック起こさない

 

8~9歳頃わたしってもしかしてママと血が繋がってないのかな だから嫌われてるのかなって思ってた

 

 

 

わたしの人生の終わりの始まりはこんな感じ